神奈川県芦ノ湖にあるキャンプ場、芦ノ湖キャンプ村のレビューです。
標高が高く、サイト専用水道があるため、とくに夏キャンプにおすすめです。
芦ノ湖キャンプ村の基本情報
キャンプ場名 | Fun Space 芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ |
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住所 | 神奈川県足柄下郡箱根元箱根164 |
電話番号 | 0460-84-8279 (9:00~20:00) |
標高 | 約740m |
チェックイン | 11:00~20:00 |
チェックアウト | 10:00 |
予約方法 | インターネット、電話 |
こんな方におすすめ
- 高規格キャンプ場を探している方
- 専用水道付きサイトを探している方
- 湖畔キャンプしたい方
- 夏でも涼しくキャンプしたい方
- 早めにチェックインして自然を楽しみたい方
概要
アクセス
御殿場I.C.から約30分(17km)、もしくは箱根口I.C.から約40分(21km)です。
横浜町田から向かう場合、私のおすすめは小田原厚木道路を通り、須雲川ICで降りるルート。カーナビを設定する際は、立ち寄り地として「甘酒茶屋」を設定すればOKです。小田原厚木道路は警察の取り締まりが多いので、とくに安全運転を心がけて!
gooz平塚PA店でコーヒーと朝食を購入するのが我が家のいつものパターンです。
goozは複数の銘柄を自分でブレンドすることができるのでその日の気分で2~3種類ブレンドしてます。パンは30種類、おにぎりも20種類以上揃っているのでかなり迷います。
チェックイン/チェックアウト
チェックイン可能時間は11時から最終20時まで。
11時からと比較的早い時間からチェックインできるので1日目を長く楽しめます。
その代わりチェックアウトは10時なので朝は早めの撤収を心がけて!
駐車場に止めて管理棟でチェックイン。ゴミ袋と水道の蛇口を受け取りその後サイトへ。
オートキャンプサイトは専用水道付き
オートキャンプサイトは水道とかまど付き!これが一番のポイントです。
お皿を洗ったり、手を洗ったりと、サイト内に水道があるのは助かりますよね。
かまど横のテーブルも、料理する際や撤収時の一時的な物置として重宝します。
1区画の広さは約7m×8mのため、ツールームテントを使用する場合はお隣さんとのリビングスペースの向きなどに工夫が必要です。地面は砂利です。
夏は子供用プールを持っていけば子供が大喜び!大人も足だけ浸かって家族で涼しく過ごすこともできます。
設備
オートテントサイトのほかに、ケビン棟とテントキャンプサイト、日帰りBBQ場あり。
売店は薪、炭、ガス缶、氷、紙皿、割りばし、スナック菓子など、比較的充実しています。
管理棟の前にはちょっと珍しい肉の自販機があります。購入したことはありませんが、ちょっと気になりますよね!
トイレは管理棟のほかにもあります。
場内に共同浴場ありですが不定期営業です。土日は基本的に営業しています。
キャンプ場からすぐに芦ノ湖へ
オートサイトから芦ノ湖を見ることはできませんが、歩けばすぐ湖畔に着きます。
水遊び、遊泳は禁止されてます。釣りをしている人もちらほら。
芦ノ湖の箱根海賊船もよく見えます。
キャンプ場周辺は野生動物がよく出ます。特に早朝に見かけることが多く、キジやシカがいました。イノシシなどもいるそうなので、チェックイン時に係員さんからの説明事項をよく聞いておいてください。
焚火
「直火、焚き火の使用は固くお断りしております。」
「※調理の場合に限り、焚き火台等を使用した火の使用を許可しています。」
とあるので、我が家では焚火をしつつ焼き芋や焼き鳥、焼きマシュマロなんかをしています
ごみ捨て場は駐車場のそばにあります。炭はサイト内のかまどに置いておけばOK。
係りの方が20時と22時にごみ回収にサイトまで来てくださいます。
花火は駐車場で手持ち花火のみ21時までOK。
観光ポイント:江戸時代から続く甘酒茶屋
キャンプ場から11km、18分程度です。
江戸時代から続くそうで、茅ぶきの屋根のお店です。なかなか茅ぶき屋根の建物
囲炉裏の前で甘酒と力餅などがいただけます。
他にも、黒たまごで有名な大涌谷や、一面のすすきを楽しめる仙石原、昭和レトロな観光地の雰囲気が味わえる箱根園水族館などがあります。
まとめ
高規格キャンプ場なので初心者でも安心してキャンプを楽しめます。
標高が高いため気温が比較的低く、サイト内に専用水道があるため洗い物もしやすいし手もすぐに洗えます。気温が高く汗をかきやすい夏キャンプにとにかくおすすめです!
チェックイン、チェックアウト時間が早めのため、1日目は早めに着いてキャンプを楽しみ、2日目は早い時間から箱根や芦ノ湖を観光しても良いですね。
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